支部長挨拶
「人を大切にする社会の実現を目指して」
千葉県社会保険労務士会船橋支部のHPをご覧いただき、誠に有難うございます。
我が船橋支部は、船橋市、市川市、習志野市、八千代市、鎌ヶ谷市、佐倉市、浦安市、白井市、印西市、富里市、酒々井町、栄町の計12市町村を活動エリアとする、社会保険労務士620数名が所属する千葉県最大の支部です。
当支部は、昭和45年4月に全国で初めて、労働省サイドと厚生省サイドを一本化した「社会保険労務士会船橋地区会」を発足し、昭和47年7月に「千葉県社会保険労務士会船橋支部」として関係官庁から正式に認可された団体です。社会保険労務士会のパイオニアです。おかげ様で昨年は支部創設50周年を迎えることができました。これも支えてくださった多くの地域の皆様のおかげです。感謝申し上げます。
私たち社会保険労務士は、労働・社会保険関係の法令に精通し、人事労務管理・労働・社会保険に関する指導、相談、援助を行う唯一の国家資格者です。組織で安心して働けるように就業ルールを定めた「就業規則及び諸規程」の作成、従業員の業務上外のケガ等による給付申請は勿論、「個人」の各種年金のお手続きまで、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に寄与することが私たちの使命です。
政府が進める働き方改革は多様な雇用を生み出し、今後働きがい改革へその流れがシフトされていくように思えます。従業員の皆様一人一人が笑顔で働き事業の健全な発展につながるよう、人を大切にする社会の実現を目指して我々社会保険労務士は活動を進めてまいります。今後とも地域の皆様のご支援を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
千葉県社会保険労務士会船橋支部 第23代支部長 新井 裕