「労働安全総点検運動」自主点検結果がでました。

～リスクアセスメント、長時間労働、メンタルヘルスの取組み半ば～

船橋労働基準監督署

今年度、船橋労働基準監督署で「労働安全総点検運動」を展開していますが、このたび、その取組の一環として実施した、自主点検の結果が発表されました。

　発表によると、機械の点検等の基本的な管理はある程度定着しているものの、リスクアセスメントの実施、長時間労働対策及びメンタルヘルス対策が不十分な事業場が多く、また、これらの取組、対策の推進を支える労働衛生委員会の活動状況に問題のある事業場も多かったとのことです。同署では、今回の点検を新たな取り組みへのスタートと位置付け、各事業場において継続的な改善に取り組んでいきたいとしています。

詳しい集計結果は、千葉労働局ホームページ

（http://chiba-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/kantoku/kantokusyo.html）に掲載されています。